国際家具デザインコンペティション旭川2027

趣旨

「家具の聖地・旭川」から、世界へ。

旭川の家具産業は、北海道の豊かな森と、木と向き合い続けてきたつくり手の技を土台に、日本有数の家具産地へと発展してきました。

1990年に始まった「国際家具デザインコンペティション旭川[IFDA]」は、今回で第13回を迎えます。これまで12回の開催を通じて、世界79カ国・地域から10,084点の作品が寄せられ、50点以上が旭川の地で製品化され、国内外へと届けられてきました。

家具は、暮らしに寄り添い、空間と生活文化をかたちづくるデザインです。第13回のテーマ「オリジン」は、その原点に立ち返る挑戦です。素材、技術、デザイン、それぞれの視点から家具の原点を問い直しながら、北海道産材の可能性や、これからの暮らしと家具の関係を見つめ、「旭川家具として世界へ」発信できる作品を求めています。

世界的に活躍するデザイナーや建築家が審査委員として加わり、旭川のつくり手とともに、作品一つひとつと真摯に向き合います。その出会いと対話の中から、新しいデザインの可能性が生まれることを期待しています。

IFDA2027は、旭川から世界へ、新しいチャレンジを広げていく場です。「家具の聖地・旭川」で、皆さんの作品をお待ちしています。

国際家具デザインフェア旭川開催委員会
会長 藤田 哲也